はじめに
勉強は「好き」ですか?「得意」ですか?
好きじゃなくても苦手でも大丈夫です。
成績を伸ばすための「正しいやり方」が分かればどんどん得意になり、どんどん好きになっていきます。
最初から「得意」である必要はありません。
今や世界に名を馳せる大谷翔平選手も最初から野球が「得意」だったわけではなく失敗も重ねてきたようです。
そんな大谷翔平選手は、失敗をマイナスと考えず失敗は改善点として見ることを意識したと。
勉強も一緒。「わからない」「解けない」からはじまり「どうやって勉強したら良いかわからない」「成績があがらない」ここからはじまります。
大谷翔平選手が自分に合ったトレーニングメニューで練習したようにみなさんには一人ひとりに合った「勉強メニュー」が必ずあります。
ただ勉強時間を長く取ればいいわけではなくただがむしゃらに机に向かえばいいわけでもなく自分に合った「正しいやり方」を見つけることで
「得意」「好き」が後からついてきます。
まずは「自分を知る」こと
皆さんの中にも右図【PDCAサイクル】をみたことがある人はいるのではないでしょうか。
PDCAとは、「Plan(計画)」「Do(実行)「Check(評価)」「Action(改善)」それぞれの頭文字をとった用語。簡単にいうと、“計画的に行動して、その成果を評価する”というサイクルを繰り返すことで、物事のやり方を改善する手法です。
元々は仕事のやり方を改善する方法として使われていましたが、最近では勉強のやり方でもこの手法が使われる場面が増えてきました。
Math Studio では、上記に「Analyze(自己分析)」を加えた【A-PDCAサイクル】を用います。
ただやみくもに目標設定・計画をすればいいというものではありません。
「自分は何が得意で何が苦手なのか」「将来どんな大人になりたいのか」など、まずは自分という人間を理解するところから始めます。
そうすることで、今自分が何をやらないといけないのかが明確になり、目標設定・計画もスムーズに行うことができます。
勉強は「今の自分に合っているもの」が目標達成の近道です!!!
Math Studioでは「STUDY METHOD〜教育の指南書〜」として、「A-PDCA」の実践方法を集約しました。
ご入会いただいた生徒には、「STUDY METHOD〜教育の指南書〜」をプレゼント。
一人ひとりに合わせた学習プログラムをたてていきます。